築110年以上の空き家を再生
こんにちは。
レントライフスタッフの今井です。
家庭の事情から、妻の実家で十数年程空き家となっている家屋に移り住むことになりました。
この空き家は、
築110年以上ものうだつのある木造建築で
大人が手を回しても手が届かないほどの大きな梁が天井に入っています。
うだつまでの高さは10mほどあるでしょうか。
風呂場は五右衛門風呂で火を起こすためのカマドもあったりと
かなり歴史ある建物に住むことの機会に恵まれました。
リフォームの内容
今回のリフォームでは
将来のことも考え、子供の為に2階に2部屋を作る以外は築100年以上の古材は極力残しつつ、
スケルトンリフォームで抜ける壁はほとんど取り除き、広い室内を実現したいと考えています。
天井は吹き抜けにする予定ですが
天井がかなり高いので断熱の徹底、暖を取る為の手段を考える必要があります。
暖炉も検討しましたが、維持費と保管状態の管理、薪の調達、使い勝手等検討し
工業用のエアコンを天井に備え、シーリングファンを取り付ける方向性でいくことになりそうです。
今はスケルトン状態になっており、間取りの最終確認を行ってから本格的な工事となります。
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