茅野市玉川 - 事例詳細 –
所在地 | 構造 | 築年数 | 面積 |
茅野市玉川 | 木造 | 120年以上 | 164.95㎡ |
築120年以上の大きな古民家古屋で10年以上も空き家の状態でした。今のニーズやリフォーム費用を抑えることも加味して、減築しリフォームを施し、賃貸用住宅として復活させました。
リフォーム前 画像
リフォーム後 画像
築120年以上の古屋が収益物件に大変身!!
今回ご紹介する事例は、明治30年頃に建てられた築120年の古民家で、面積はおよそ50坪くらいの建物です。もう10年以上も空家として放置されていたようですが、放置しておくことの危険性や空家対策特別措置法などの観点から困り果て、私共がお送りしているダイレクトメールを通じご連絡くださいました。 物件的には、敷地にゆとりがあり立地も市街地に近い為、現在の建物を丸ごと壊して新築貸家を4棟建てるプランを考えご相談させていただきましたが、多額の費用が掛かる割りに収益性が低く、相続対策という観点からみれば問題ありませんが、多額の借入で負債が増えても、ただ建物が新しくキレイになると言う結果が残るだけでした。 ご両親の思い出の建物をできれば残したいとお考えでしたので、減築+再生(164.95㎡→81.8㎡に減築)という方法を提案させていただきました。 今回のリフォームで驚いたことは、古い建物の割には思った以上の収益効果をもたらしたことです。 リフォーム完成を待たずして入居者を確保することができ、また表面利回りは約10%(9.85%)という収益性が高い賃貸物件へと再生することに成功しました。 今回の成功事例のように、たとえ、耐用年数が過ぎた築100年以上の日本家屋であっても、預かり君リフォームによって再生し賃貸・売却へと導くことが可能です。資産を有効活用していくことで、相続時のトラブルも回避できます。
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