既存空き家のリフォーム中に築いた重要なポイント ~階段編~
こんにちは。
レントライフスタッフの今井です。
現在進行中で自宅の空き家のリフォームを行っています。間取り調整の最終段階ですが、最初にやっておけば良かったな、、と思うような箇所がありました。他の方が二の舞にならないようにまとめておこうと思います。
階段の検討は難しい
間取りだけ見ていくと見落としがちなポイントの階段は
新築住宅を作る場合などの一から間取りを組む場合はある程度自由に設定することが容易ですが
既存家屋のリフォームで、新規で階段を付けるためリフォームを検討している場合は
これが障害で思った間取りに仕上がらない可能性があります。階段の位置を決めることは難しいと言われていますので、最初に階段の位置を決めてから間取りの調整を行っていくことをお勧めします。
事前の構造の把握が大切
間取りがある程度決まり、図面から判断してこの場所に設置してほしいと依頼しましたが、構造上柱が抜けず通せないとのことでした。
他のアイディアがあってもダイニングスペースが狭くなってしまうことだったり、6畳作ろうとしていた間取りが5畳以下になってしまったりするようなことから断念の連続。。
かなり苦労しましたが
最終的にはLDK部分の一角に階段を設置することになりました。
図面から判断して組み立てていくことは当然必要ですが、事前に建築士の方や大工さんとこの柱は抜けるかどうか一本一本確認してから間取りを決めていくことは非常に大切であることを痛感致しました。
しかし結果的には、当初考えていた間取りでは想像できなかった新しい階段のアイディアで
面白そうな空間の出来上がりに満足しています!次回は照明やコンセントの位置を決める段階で、手間取った箇所をまとめていこうと思います。
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